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ご質問と回答
原状回復作業において、内装解体の部分を分けて発注するメリットは?

内装解体は、特に店舗として使用されていた区画を原状回復する際には、専門的な技術と人員も必要になります。店舗として使用していたということは住居などとは異なり、様々な残置物が、様々な形で存在しています。
それらを元々の壁面・床・天井などに破損を及ぼすことなく安全に解体し、発生する様々な産業廃棄物を法的に適切に処理する必要があります。

通常の原状回復を一括で依頼する形をとると、受託した業者から更に代理店などを経由して内装解体業者に発注されるなど、まず中間マージンなどの本来不要な「カットできるコスト」が発生します。
さらに間が入っているので、実際に工事に入ってみたら思ったように進まなかったり、最悪の場合床や壁などの破損もありえます。さらに専門的な知識のない業者が工事を行った場合、水道管・電線・電話線などの各種配線を傷つけてしまう可能性もあります。
改めて壁の中の配線のやり直しなどが発生した場合、そのテナント・店舗を改めて貸し出すまでに日にちを要することがあり、営業的な損害も発生します。
そうしたリスクを考えると、専門業者に依頼するほうが安全と安心を得ることができます。

ナンセイは内装解体に特化することで、これまでに培った知識と経験から効率的な作業進行を行い、日数・コストの最小化を実現しています。